|
スクラブ剤や強い成分が入った石鹸、化学成分配合の洗剤などの使用で、皮膚の保護層がはがれた結果、花粉症やぜんそくを含むアレルギー症状を起こしやすくなるという研究結果が報告された。
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン付属児童健康研究所のロビン・カラード教授とジョン・ハーパー教授率いる研究チームが、免疫機能に関する研究情報誌「Trends
In Immunology」に掲載された研究報告によると、皮膚の保護層は例えば粘着テープなどを貼り付けてそれを剥がしただけでも、層が薄くなり、そこからアレルギーの元となる物質が体内に侵入してきやすくなると指摘。
ただしこれは、あくまで強くこすりすぎたり、スクラブ剤や強い成分の入った石鹸を頻繁に使いすぎたりする場合にのみ言えることで、通常のシャワーや入浴ではその心配はないとも説明されている。
体を洗った後に、肌の保護としてローションを使う人も多いが、こういったローションは皮膚が自然にもっている油分の代わりにはならないとし、肌の洗い過ぎに関して注意を促しているという。
© 1999 - 2007JAPAN
JOURNALS LTD. All rights reserved
*本ホームページ中の記事を無断で複写複製(コピー、ペースト)することを厳禁します。
|