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古くなった化粧品をいつまでも使い続けると、目の病気に感染するなどの健康面でのリスクが生じることが調査の結果明らかになり、注意が呼びかけられている。
ロンドンの検眼士養成機関「the College of Optometrists」が行った調査によると、4年以上も同じマスカラを使い続けているという女性は全体の25%にものぼり、さらに古い化粧品の使用が原因と考えられる、結膜炎などの感染症を引き起こしたと認める女性も全体の10%いたという。
さらに同調査では、同じマスカラを6ヵ月以上使っているという女性は92%、同じアイ・メイク用の化粧品を2年以上使っているのは全体の3分の2、また化粧品を友人と共有しているという女性も25%いることが分かったとされる。
調査元では、マスカラは特に、ブラシの部分がまつ毛に触れた後、容器に戻されることから、容器内でバクテリアが繁殖しやすく、マスカラをつけるたびにそのバクテリアがまつ毛に戻って感染を引き起こす可能性が高まると指摘。
EU内ではこのような化粧品に使用有効期間の表示を促そうという動きもあるものの、実際にこれらの化粧品がどれだけ保存可能なのか、その基準を設定するのは困難とされている。
化粧品の専門家は製品の質の劣化を判断する方法として、においや見た目、時には味などを確認すると共に、質の悪化を防ぐにはしっかりと蓋を閉め、直射日光を避けて保存するのが大切とアドバイスしている。
なお、以下は主な化粧品における、開封後の使用期限の目安。
・ 3〜6ヵ月 マスカラ
・ 6〜8ヵ月 ファンデーション(液体、クリーム)、コンシーラー、クレンザー、保湿液
・ 1年 パウダー(プレス、ルース、ラメ入り)、アイ・シャドウ、ブラシ、リップ・グロス、口紅、トナー
・ 18ヵ月 アイ・ライナー、リップ・ライナー
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