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ヨーロッパ産木材の供給量激減と共にその価格も急騰し、英国内のDIY(日曜大工)ストアでもフェンス用木材の在庫切れが報告されており、多くの消費者が自宅のフェンスを修理したくてもできないという状況に陥ると危惧されていることが伝えられた。
フェンス用木材の不足を警告しているガーデニング誌「Amateur Gardening」によると、DIYストア・チェーンや資材店の多くで伝統的な木製フェンスの材料が不足しており、このような木製パネルが闇市場で一枚80ポンド(約1万7,600円)で取引されているほか、小規模の資材店などでは消費者に、今後数ヵ月間は新しいフェンスの設置をあきらめるよう勧めているところすらあるという。
これらの要因には、今年1月から2月に英国を襲った強風でフェンスが壊れ、多くの家庭でフェンス修理を余儀なくされる状況になったこと、また英国の木材主要購入国であるスカンジナビア諸国やロシア、バルト三国が、建設ブームで急激な需要の増加を見せているドバイや中国などに資材を優先的に多く輸出するようになったこと、ロシアの輸出税値上げなどが挙げられているという。
さらに、不足を懸念する消費者がパニックに陥り、まとめ買いをするようになっていることで、事態はますます悪化しているといわれている。
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