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インターネットが子供たちにとってきわめて身近なものになっているが、インターネットで知り合った他人と実際に会うという子供が5人に1人にのぼるという調査結果が発表された。
インターネットのデータ・セキュリティ会社「Garlik」が8〜15歳の子供500人とその親を対象に行った調査によると、インターネットのチャットルームで知り合った他人と実際に会うという子供のうち、5%が定期的にそうしていると答えた一方、子供がこのような他人と会っていることを知っている親はわずか7%にしか過ぎなかったという。
同調査ではさらに、多くの子供たちがネット上に自分の個人情報を掲載していることも分かり、自分のフルネームを出しているのは30%、住所についても12%、携帯番号を教えているのは20%、自宅の電話番号を載せているのは10%となったほか、学校の詳細は46%、ネット上に家族の写真を掲載しているのは9%となり、「ネットいじめ」に遭ったことがあるというのも11%にのぼることが分かった。
調査元では、親の世代とは異なり、コンピューターがあって当たり前の時代に育った現代っ子は、インターネットという環境の中では、実際に人と顔を合わせる時のような警戒心が薄れてしまうと指摘。その結果、こういった個人情報を巧みに悪用した犯罪に巻き込まれることも少なくないと警告しているという。例えば、子どもが個人口座を開ける年齢に達するころまで待ち、詐欺行為に悪用するといったケースも報告されている。
「Garlik」では、子供をもつ親に対しても、インターネットに接続されたコンピューターは子供の寝室ではなく、居間のような家族全員の目の届くところに置き、インターネットの使用状況について子供と話をする機会をもち、見知らぬ他人と外で出会ったりしないよう、また、自分のフルネームや住所、電話番号といった個人情報を安易にネット上に公開したりしないようアドバイスすることが大切と示唆している。
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