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フランスが世界に誇る食品といえばフォアグラ、イタリアならパスタなどだが、英国の「世界の食卓に最も貢献している自国食品」としては、「ウースターシャー・ソース(一般的には「ウスター・ソース」として知られる)」が挙げられたことが調査の結果明らかになった。
有料チャンネル「UKTV Food」の後援で行われた、世界に貢献している英国の食品調査によると、英国の食品で最もよく知られているものは「ウースターシャー・ソース」となったほか、2位は「チェダー・チーズ」、3位は「ヨークシャー・プディング」だったという。
英国のウースターシャー・ソースといえば、「リー&ペリンズ」社製のソースが最も人気があるが、このソースの起源はインドにあるとされ、1835年に当時のインド総督だったサンディーズ卿が任期を終えて帰国する際、現地から持ち帰ったレシピが始まりとされる。
サンディーズ卿は地元で薬局を営むジョン・リーとウィリアム・ペリンズにこのソースの調合を依頼。2人はこのレシピを元にソースを作ったものの、口にするには耐えられないほどのまずさに、これをしばらく放置してしまったが、その後ソースがまろやかに熟成していることに気づいたという。
なお、「リー&ペリンズ」社製のウースターシャー・ソースは、店頭に並ぶまでに最高3年の熟成期間を要するとされる。
「UKTV Food」では、「今や英国人の食卓は世界の様々な国の料理で彩られるようになったが、それでも100年以上も前から親しまれている味が堂々1位に輝いたことは快挙」とコメントしている。
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