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パーティーに遅れた言い訳に、パートナーの女性がお気に入りのイヤリングの置き場所を忘れ、探すのに手間取ってしまったからと弁明する男性は多いが、実は、どこに置いたか分からなくなった車のキーやテレビのリモコンなどをすぐに探し出す能力は、男性よりも女性のほうが優れているという研究結果が報告された。
ウォーリック大学心理学部のエリザベス・メイラー教授率いる研究チームが3ヵ月かけて、19万8,000人のボランティアを対象に行った「物の置き場所に関する記憶テスト」では、コンピューターの画面上に27個の物を配置。その置き場所を1分間で記憶してもらった後、いったんすべて画面から消し、今度は、その半分は位置を動かし、あとの半分は位置を変えずに再び画面に戻し、移動したものとそうでないものを答えてもらったという。
このテストは性別による認識力の違いを調べる研究の一環として行われたものだが、男性のほうが優れた結果を出したテストもあったものの、この「物の置き場所の記憶」に関しては女性のほうが高い能力を示したとされる。
女性のほうが、特定の場所に置かれた物の位置を後に思い出す能力が優れている理由はまだ分かっていないものの、女性はハンドバッグに物を入れて持ち歩くため、何がどこにあるかを記憶上整理しやすいのではないかと推測されているという。
ただし、夫が妻に毎朝ネクタイや靴下の場所をたずねるような場面でもみられるように、男性が物の置き場所を覚えていないのは記憶力が劣っているからではなく、そもそもこういったことを覚えようとしない怠慢な姿勢が原因とする意見も聞かれている。
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