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チャールズ皇太子は自分が王位を継承した際、カミラ夫人を単なる「国王夫人(Princess Consort)」ではなく「女王(Queen)」にしたいという願いを密かに抱き続けており、そのために国民の支持を得ようと画策していることが、ドキュメンタリー番組の中で指摘された。
5月31日に民放チャンネル4で放映予定のドキュメンタリー番組「Queen Camilla」によると、現法律の下では、カミラ夫人は皇太子と結婚した時点で、皇太子が王位を継承した際には自動的に「女王」の称号を授かることになっており、カミラ夫人を女王としないためにはこの法律の改正が必要という。
しかし、チャールズ皇太子はこういった法律改正を実施させないためにも、国民側からの十分な支持を期待。ちなみに、皇太子がどうにかしてカミラ夫人を女王にしようとする動きは、今回が初めてではないとされる。
皇太子とカミラ夫人の結婚後、皇太子の伝記執筆者であるジョナサン・ディンブルビー氏は、カミラ夫人が確実に女王になると指摘。また、クラレンス・ハウス(皇太子公邸)が一般からの反感を和らげるために、ふたりの婚約が発表された2005年2月以来、カミラ夫人は将来「女王」ではなく、「国王夫人」になるとだけ主張し、王位継承後の称号に関する王室側とカミラ夫人本人の見解を明らかにしなかったことに非難の声を向けているという。
カミラ夫人が「女王」の称号を授与されるべきか否かについては、そもそもふたりが不倫関係にあったという事実から、否定的な意見が一般的という。
英国民のカミラ夫人に対する見方は結婚までに大きく変化し、国民の65%が結婚を支持するようになったものの、カミラ夫人が「女王」になることに賛成しているのはわずか7%に過ぎず、反対しているのは57%にものぼるとされる。
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