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インターネットの大手検索エンジン「Google」では、学生向けに論文やレポートを有料で執筆するサービスを提供する企業の広告を、同サイト上から削除する方針を明らかにしたことで、学生の論文の剽窃行為に悩まされている大学側から、歓迎の声が聞かれていることが伝えられた。
インターネットを通して、学生の論文やレポートを執筆するサービスは、学生がその論文をそのまま自分のものとして提出するなどの剽窃行為を助長し、真面目に独りで論文を仕上げた学生の努力を無駄にするものとして批判の的になっているという。
このような中、「Google」では来月から、論文の執筆サービスに関する広告を同社のグローバル・ネットワークから一切削除するとしており、その旨を各広告主に告げたとされる。
英国内の大学団体「Universities UK」ではこの動きを大いに歓迎。剽窃行為はそれを行った本人にとっても、学んだことが身につかないなどの不利益にしかならないとし、「Google」の思い切った対策を評価しているという。
しかし、この動きは純粋に学生の論文執筆のための援助を行っているサービスにとっては、「不公平な措置」との批判が寄せられているとされる。
学生への論文執筆援助を行うウェブサイト「Essaywriter.co.uk」では、同社はれっきとした「合法」的サービスを提供しており、論文サービスをすべて不正行為として宣伝禁止にしてしまうことに反対。3,500人もの研究者や講師などが執筆者として登録しているという同社では、さらに顧客である学生に対し、同サービスから得た論文を不正に利用しないよう、注意を呼びかけているとされる。
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