BY JAPAN JOURNALS LTD www.japanjournals.com
5/23 インターネットの検索エンジン「Google」、学生向け論文執筆サービスの広告を削除

インターネットの大手検索エンジン「Google」では、学生向けに論文やレポートを有料で執筆するサービスを提供する企業の広告を、同サイト上から削除する方針を明らかにしたことで、学生の論文の剽窃行為に悩まされている大学側から、歓迎の声が聞かれていることが伝えられた。

インターネットを通して、学生の論文やレポートを執筆するサービスは、学生がその論文をそのまま自分のものとして提出するなどの剽窃行為を助長し、真面目に独りで論文を仕上げた学生の努力を無駄にするものとして批判の的になっているという。

このような中、「Google」では来月から、論文の執筆サービスに関する広告を同社のグローバル・ネットワークから一切削除するとしており、その旨を各広告主に告げたとされる。

英国内の大学団体「Universities UK」ではこの動きを大いに歓迎。剽窃行為はそれを行った本人にとっても、学んだことが身につかないなどの不利益にしかならないとし、「Google」の思い切った対策を評価しているという。

しかし、この動きは純粋に学生の論文執筆のための援助を行っているサービスにとっては、「不公平な措置」との批判が寄せられているとされる。

学生への論文執筆援助を行うウェブサイト「Essaywriter.co.uk」では、同社はれっきとした「合法」的サービスを提供しており、論文サービスをすべて不正行為として宣伝禁止にしてしまうことに反対。3,500人もの研究者や講師などが執筆者として登録しているという同社では、さらに顧客である学生に対し、同サービスから得た論文を不正に利用しないよう、注意を呼びかけているとされる。

© 1999- 2006JAPAN JOURNALS LTD. All rights reserved
*本ホームページ中の記事を無断で複写複製(コピー、ペースト)することを厳禁します。


Today's News Index

◆5/23 インターネットの検索エンジン「Google」、学生向け論文執筆サービスの広告を削除!
◆5/23 チャールズ皇太子、カミラ夫人を「女王」にしたいという密かな願望が明らかにえ
◆5/23 不良集団の更生に役立つ?――「ギャング」という呼称を「厄介な少年グループ」に変更!?
◆5/23 数字に強いか、言語に強いかは、人差し指と薬指の長さで分かる!?

◆5/22 英国人の伝統意識調査――なくなると寂しいのは女王のスピーチより、ビールのパイント・グラス!
◆5/22 子供の躾、専門家の介入で親は自信喪失
◆5/22 職場でのジョークに注意!――ほんの冗談から訴訟に発展する可能性も
◆5/22 犯人捜査に一役――リモコンで操作できるヘリコプター式小型カメラが登場!

Home→
© 1999- 2007 JAPAN JOURNALS LTD. All rights reserved