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5/15 交通安全につながる?―― 一般ドライバーの運転中の喫煙禁止案に、賛否両論

交通安全を促進させる団体「the Local Authority Road Safety Officers' Association」では、イングランドで導入される全面禁煙法に伴い、運転中における喫煙も一斉に禁止し、違反者には罰金60ポンド(約1万3,200円)と免許に罰則点3点を加えようとする案を提唱していることが伝えられた。

全面禁煙法は、スコットランドなどの英国の他地域ではすでに導入されているが、イングランドでは7月1日から、公共の建物内や職場などにおける喫煙が一切禁止されることになり、これによって、社用車を運転中の場合、同乗者がいなくても車内での喫煙は違法になるとされる。

「The Local Authority Road Safety Officers' Association」では、車内での喫煙を全面禁止することは当然の成り行きと指摘。高速道路などでの運転はドライバーの注意力を常に必要とし、ドライバーがタバコに気をとられることで、ドライバー自身やその他の人の安全が脅かされることになると説明。特に火のついたタバコが車の中に落ちたり、灰が車の窓から後ろの車へ投げ捨てられたりすることでますます事故への危険性が高くなると訴えているという。

運輸省では、ドライバーの注意力をそらす危険性のある行為として、飲食や読書などを挙げているが、この案が認められれば、喫煙も危険な行為とみなされるようになるとしている。

しかしながら、喫煙擁護者団体「Forest」では、この提案事項は極端な禁煙運動がいきついたものと批判。喫煙と交通事故の関連性を示す調査はスペインで行われたものひとつしかなく、しかもその調査でも同乗者とのおしゃべり、CDの交換などのほうが喫煙よりもはるかに危険な行為であることが明らかになっていると反論しているという。

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