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愛犬にねだられると、つい、どんな食べ物も与えてしまいがちになるが、ブドウ(干しブドウも含む)は、犬が摂取すると腎臓の機能に障害をもたらし、命に関わる事態になりかねないことが明らかになり、飼い主に注意が呼びかけられていることが伝えられた。
動物の中毒情報サービスによると、ブドウを食べたのが原因で死亡したという犬は、2005年の2匹から昨年には5匹に増えたとされ、犬がブドウを食べて中毒症状に陥ったというケースは増加する傾向にあるという。
同サービスへの問い合わせ件数も、2005年の76件から昨年には117件に増加。干しブドウを含んだミンスパイやクリスマス・プディングを食べて具合が悪くなった犬も多く、犬が食べると危険な食材には他に、タマネギやチョコレート、ナッツ類などが挙げられているという。
同サービスでは、ブドウのような小さな粒が犬にそれほどの影響を与えるとはなかなか想像できないものの、深刻な事態を引き起こすのは事実と指摘。ブドウがなぜ犬にとって毒なのか、またブドウがどの犬に特に危険なのかなどを判断する方法はまだ解っていないとされる。
中毒症状を起こす犬はたいてい、食物を摂取して2〜3時間後に嘔吐するとされ、早期に治療すれば、それだけ回復も早いという。
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