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4月23日はイングランドの聖人とされる「聖ジョージ」の祝日となっているが、多くの人がギネスを飲むなどして、盛大に祝うアイルランドの聖人「聖パトリック」の祝日ほど知名度が高くないためか、「聖ジョージ」の祝日がいつなのかを知らないのは、特に大都市の若者では全体の3分の1にものぼることが伝えられた。
英国内の主要都市で働く18〜44歳の5,000人以上を対象に行われたアンケート調査によると、イングランドの聖人の日は3月と思っている人は9%、また5月だと思っている人は5%おり、どちらも3月、もしくは5月のいつなのかまでは分からないと回答したという。
しかしながら、「聖ジョージの日」を知らない3分の1以外、すなわち全体の3分の2はこの日に祝杯を上げるとされている。ちなみに、この日が「聖ジョージの日」と知っている人は男性が62%、女性が57%となったほか、この日が何の日なのかさっぱり分からないという人は、18〜24歳という若い年齢層で最も顕著であったとされる。
さらに同調査では、全体の3分の2が、アイルランド人が「聖パトリックの日」を大々的に祝うように、イングランド人も「聖ジョージの日」を祝うべきであると考えており、この日をイングランドの休日にするべきだと考える人も83%のぼることが分かった。
なお、歴史によると、「聖ジョージ」は現在のトルコに住んでいたという古代ローマ帝国の兵士であり、実際にイングランドを訪れたことはまずないとされる。「聖ジョージ」の伝説として最もよく知られているのは、ドラゴンを倒して王女を救ったという物語で、「聖ジョージ」は絵画などでも、ドラゴンと戦う騎士の姿として描かれていることが多い。
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