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消費者が赤身の肉やチキンに代わる健康的な食材を求める傾向が強まると共に、英国内におけるカニ肉の売り上げが昨年だけで48%も増加したことが明らかになり、驚くほど高い値段であることが多いにもかかわらず、カニ肉は英国人にとってごく日常的な食材のひとつとなりつつあることが伝えられた。
海産物に関する政府の外郭団体「the Sea Fish Authority」によると、カニ肉といえばかつては下ごしらえされたものか、丸ごとでしか売られていなかったが、現在では消費者が食べやすいように様々な形で加工されたものが手に入るようになったとしており、セレブリティ・シェフがテレビの料理番組や著書の中で、カニ肉を使ったレシピを紹介するようになったことが、このようなカニ肉人気の背景のひとつと分析しているという。
また、オークニー諸島の漁業団体「the Orkney Fisherman's Society」でも、カニ肉の売り上げが急増しているとしており、消費者の健康志向が高まる中、低脂肪のカニ肉のよさが見直されてきた証拠とみている。
なお、小売側にもカニ肉人気に授かろうという動きがみられ、スーパーマーケット・チェーン「マークス&スペンサー」では、来月から100グラムにつき6ポンド99ペンス(約1,538円)で、カニの足の販売を開始する予定という。
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