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4/4 「イースター」といえばチョコレート?――現代の若者、宗教的意義を知らず

英国ではキリストの復活を祝う「イースター(復活祭)」の時期になると、卵などの形をしたチョコレートが店頭を飾り、家族や知人の間でもこのようなチョコレートを贈り合う風景があちこちでみかけられるが、このようなプレゼントの習慣だけが一人歩きし、若い世代の中では「イースター」の本来の意味を知らない者が多いことが調査の結果明らかになった。

スーパーマーケット・チェーン「サマフィールド」が1,000人を対象に行なった調査によると、「イースター」の宗教的意味を知らないのは15〜24歳で最も多く、このうちの10%が「イースター・サンデー(キリストが復活したとされる日曜日)」を祝う理由を知らないほか、6人に1人が「グッド・フライデー(聖金曜日:キリストが処刑されたとされる日)」の宗教的意義を知らないという。

さらに、復活祭を控えた四旬節の期間には、自分の好きなものを自粛したり、慈善活動を行なったりする人が半数にも達するものの、キリストの受難の日々にちなむという宗教的背景を知らずにこのような行為をしている人が多いことも明らかになった。

調査元では、「イースター」の主要行事をめぐって、その本来の意味を知らずに、「イースター」のチョコレートやプレゼント商戦に巻き込まれている人が多いとコメント。

なお、今年の「イースター・サンデー」は4月8日だが、この週末にかけて教会に足を運ぶという人は全体のわずか20%に過ぎず、英国人の教会離れの深刻さも改めて指摘されたという。

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