|
一生のうちに引越す回数は、ひと昔前の世代ではわずか5回に過ぎなかったが、多様なライフスタイルが浸透した現代の若者世代では16回にも及び、一生における住所変更数は親の世代より3倍も多いことが調査の結果明らかになった。
「デイリー・メール」紙主催のホーム・ショーが英国の成人2,000人を対象に行った調査によると、若者世代が一生のうちに引越す回数は、同様の調査が行なわれた1990年よりも2倍に増えており、20〜30代は5年毎に別の場所に住みたくなったり、もっといい家に移りたくなったりしているという。
また、これとは対照的に、現代の65歳以上では、一生のうちに引越しした回数は平均5回で、両親の家からすぐに結婚後の新居、そして家族が増えるのにあわせて1〜2回ほど、より大き目の家に移ってから、退職後は小さな家に移り住むというケースが多かったとされる。引越しに消極的だった理由としては、住宅ローンを組むことが今のように容易ではなく、不動産から得られる利益も少なかったためであると説明されている。
しかし現代の若者世代は子供時代の家から大学在学時の下宿先、就職してからの賃貸フラット・シェア、初めて購入する不動産、家族のためのマイホーム、そして退職後の家など、社会環境の変化を受けて親の世代よりも引越しする頻度が多くなっているという「住居事情」が報告された。
© 1999- 2006JAPAN
JOURNALS LTD. All rights reserved
*本ホームページ中の記事を無断で複写複製(コピー、ペースト)することを厳禁します。
|