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コーヒー・チェーンの大々的な進出により、本格的なコーヒーの味に慣れ親しむようになった英国人の間で、インスタントには飽き足らず、自宅でもカフェで飲むようなコーヒーを飲みたいと望む人が増えたことを受け、コーヒー・マシンの売り上げ数も2001年から昨年までのわずか5年間で、52万台から120万台へと2倍以上に増加したことが伝えられた。
市場調査会社「Mintel」の調べによると、コーヒー・マシン市場の売り上げは昨年、5,000万ポンド(約100億円)を記録したとされ、多くの英国人がカフェで飲む本格的なコーヒーを自宅でも楽しみたいと思うようになったと分析。
「スターバックス」をはじめとするコーヒー・チェーンが町中至るところに店を構えるようになり、コーヒーが身近な存在になると共にコーヒーの質や入れ方にこだわる英国人が増えたことを反映し、インスタント・コーヒーの売り上げは同じ5年間にわずか4%増にとどまったとされる。
調査元ではまた、コーヒー人気の背景にコーヒー・マシン用カフェ・ポッド(pod)の登場が大きく貢献している点も指摘。従来のように豆から挽いたコーヒーをマシンにセットして抽出する代わりに、一定量ずつパックされたカフェ・ポッドを使用することで、誰が入れても一定レベルの本格的な味が楽しめるようになったこともあり、このようなカフェ・ポッドを使用するタイプのコーヒー・マシンも2002年から2006年の間に2.6倍の売り上げを記録し、昨年には47万台が売れたと報告されている。
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