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以前にユダヤ人ジャーナリストに対し「(ナチスの)強制収容所の看守」よばわり、批判の的となった「前歴」のあるケン・リヴィングストン市長だが、今度は15日に出演したラジオ番組のインタビューの中で、日本大使館が渋滞税を不払いしていることに関して抗議する中で、日本人を戦争犯罪者呼ばわりする発言をしたことが伝えられた。
リヴィングストン市長は、ニック・フェラーリさんが司会を務めるLBCラジオの番組に出演した際、そのインタビューの中で、ロンドンのピカデリーにある在英日本大使館職員が、中心部に乗り入れる車両1台につき8ポンド(約1,600円)という渋滞税を支払っていない事実に触れ、日本の「問題点」を指摘。
その中で、日本の海外における戦争犯罪を引き合いに出し、「(日本は)こういった戦争犯罪に対する自分たちの罪を認めることすらしようとしていないのだから、渋滞税の支払いなどもまったく気にしないのだろう」と話したとされる。
日本大使館では昨年8月から、職員が利用する車両に課せられた渋滞税を支払っておらず、滞納分はひと月あたり約3万ポンド(約600万円)にものぼっているという。日本大使館側ではこの市長の発言に関し、職員の誰も実際にこのインタビューを聞いていないため、コメントはできないとしている。
ちなみに、アメリカの在英大使館でも2005年から渋滞税を支払っていないとされ、滞納分はすでに130万ポンド(約2億6,000万円)にも膨れ上がっているとされる。
同市長は以前にも、執拗に取材を迫るユダヤ人ジャーナリストを、「ユダヤ人強制収容所の看守」に例え、その人物がユダヤ人とは知らなかったと弁明したものの大きな問題となったほか、ユダヤ人家庭出身のニューヨーク市長マイケル・ブルームバーグ氏からも毛嫌いされているとされ、昨年9月にリヴィングストン市長がニューヨークを訪れた際も、ブルームバーグ氏長からは多忙を理由に面会を拒否されたこともあるという。
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