BY JAPAN JOURNALS LTD www.japanjournals.com
3/15 ブレア首相、過去の奴隷貿易に対し、ついに「sorry」という言葉で謝罪を表明

英国が過去に行っていた奴隷貿易に対して、昨年11月に「深い悔恨の念」を示したものの、直接的な謝罪の言葉は口にせず、キャンペーン団体から批判を浴びていたトニー・ブレア首相だが、このほど初めて、「sorry」という言葉を用いて謝罪の意を明確にしたことが報じられた。

ブレア首相の謝罪は、今年が英国の奴隷貿易禁止から200周年を記念する年となるのを受け、英国が行なっていた奴隷貿易に対して、ブレア首相の正式な謝罪が繰り返し求められていたことによるという。

ブレア首相は14日、ダウニング・ストリート(首相官邸)で、ガーナのジョン・アジェクム・クフォー大統領と懇談した際、奴隷貿易への謝罪に関して問われ、「謝罪はすでに行ったが、もう一度繰り返す」とコメントし、この中で「sorry」の言葉を使用。最も大切なのはこのような過去の事実を記憶にとどめ、その非人間的な側面を明確にして非難することとし、英国が現在、かつての奴隷「輸出国」でもあったガーナなどのアフリカ諸国との「平等な関係」を築いていることを念頭に置き、奴隷制廃止に尽力した人々に敬意をささげ、世界中の人身売買根絶に努めることの意義を強調したとされる。

しかしながら、このようなブレア首相の謝罪の言葉も、過去の奴隷貿易に対する国家レベルでの正式な謝罪を求めている活動家らにとっては、十分納得のいくものではないとの見方もなされているという。

© 1999- 2006JAPAN JOURNALS LTD. All rights reserved
*本ホームページ中の記事を無断で複写複製(コピー、ペースト)することを厳禁します。


Today's News Index

◆3/15 エルトン・ジョンも還暦!――軍服姿で華々しく誕生日パーティー!
◆3/15 ブレア首相、過去の奴隷貿易に対し、ついに「sorry」という言葉で謝罪を表明
◆3/15 英国のスーパーで販売される花束、安価のツケは生産国の低賃金労働者に!
◆3/15 チケット取り扱い業者、200万ポンドの負債を抱え、倒産――利用者6,500人が被害に

◆3/14 1日に1缶以上の炭酸飲料で、糖尿病の罹患率が2倍に!
◆3/14 生涯の総収入、大学の履修コースによって30万ポンド以上の差!
◆3/14 全国の喫煙者による職場での年間休憩時間は、合計で29万日分に!
◆3/14 白い歯への需要が急増――シティのビジネスマンを中心に美容歯科ブーム!

Home→
© 1999- 2006 JAPAN JOURNALS LTD. All rights reserved