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毎年恒例となっているクラフツ・ドッグ・ショーで、今年はチベタン・テリア犬の「ウィリー」=写真右=が「ベスト・イン・ショー」に選ばれ、注目を浴びていることを各メディアが伝えた(写真は「デイリー・テレグラフ」紙より。写真左は、ハンドラーのラリー・コーニリアスさん)。
バーミンガムのナショナル・エキシビション・センターで行なわれたクラフツ・ドッグ・ショーには、2万5,000匹の犬が参加したとされるが、本名を「アラキ・ファビュラス・ウィリー」というこの6歳のチベタン・テリア犬は、各グループで一等賞に選ばれ最終審査まで残った他の6匹の犬たちを押さえ、見事に「ベスト・イン・ショー」の座を射止めたという。
「ウィリー」の飼い主であるジョン・ショーさんとニール・スミスさんは大きな喜びを表明。
グロスターシャー在住のスミスさんは優勝に際し、「この上ない栄誉。もうこれ以上することがなくなったから、『ウィリー』の引退を考えなければならない」と冗談交じりに感激のコメントを寄せているという。
なお、2位はブリストルに住む、1歳のフォックス・テリア犬「ペギー」に与えられたとされる。
世界最大のドッグ・ショーとして、犬好きの間ではよく知られているクラフツ・ドッグ・ショーだが、犬の専門家や動物保護団体などからは、勝つことに重きが置かれ、犬に様々なことを強いるショーは、「犬への虐待行為」であるとして批判する声も聞かれており、ドッグ・ショーそのもののあり方が問われているものの、ショーの開催団体である「ケネル・クラブ」では、審査ではこのような点も十分考慮された基準が設けられていると説明、ショーの正当性を主張しているという。
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