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不健康な食事の代名詞として非難されることの多いファストフード・チェーン「マクドナルド」だが、英国きってのトップ・シェフとして知られるマルコ・ピエール・ホワイト氏(44)が、「マクドナルド」は良質の食材を用いたメニューを手頃な価格で販売しているとして、「多くの下手なレストランよりもはるかに優秀」と絶賛するコメントを発表したことが伝えられた。
英国人としては初めて、しかも最年少でミシュラン三ツ星を獲得したという経歴を持ち、現役シェフを退いてからは「L'Escargot」や「Mirabelle」といった一流レストランの経営にも手腕を発揮しているホワイト氏は特に、同ファストフード・チェーンの食べ物には一貫性があり、しかもその価格にしてはすばらしい品質を提供しているとし、「マクドナルド」を賞賛。同チェーンでは、放し飼いの鶏の卵やアイルランド産の牛肉を用いるなど、徹底した品質管理を行なっているにもかかわらず、この事実はあまり知られていない一方、世間が同チェーンを肥満問題の根源と非難するのは不当との意見を明らかにした。
自らも他のシェフ仲間と共によく「マクドナルド」を利用するというホワイト氏はさらに、チャールズ皇太子が肥満問題解決策に関して「マクドナルドを禁止すべき」とコメントし、波紋を投げかけたことに対しても、「一度もビッグマックを口にしたことがないと思われる皇太子が、このようなコメントを発表するのは間違っており、愚かなこと」と批判。高級レストランで食材の出所が分からないようなメイン料理に大金を払うくらいなら、「マクドナルド」に行く方がずっといいとコメントした。
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