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米ドラマ『Sex and the City』などのテレビドラマの影響により、伝統的なリキュール類の消費が上昇したことが、消費動向の調査により明らかになった。同番組中で主演のサラ・ジェシカ・パーカーさんが友人たちとカクテル「コスモポリタン」を楽しむシーンなどの影響で、カクテルの材料となるリキュール類の売り上げが過去5年間で60%近くも増加したという。
マーケット・リサーチ会社の「Mintel」によると、2006年のリキュールの消費総額は6億5、000万ポンド(約1,300億円)を上回ったとされる。カクテルはフォーマルで、クリスマスの季節だけにたしなむものといったイメージが定着していたが、近年のカクテル人気によってリキュール販売市場が活性化してきたものと分析されている。
リッツ・ホテルのバー・マネージャーであるアラン・クック氏は、人々がテレビ番組などの影響により、様々な種類のカクテルを試すようになってきているとコメント。
また20年前はカクテルといえば薬のような味のする「マンハッタン」か「ネグロニ」ぐらいだったが、女性たちの飲酒の機会が増えたことで、様々なカクテルが飲まれるようになったと述べているという。
ウォッカとホワイトキュラソー、クランベリージュースからなるカクテル「ザ・コスモポリタン」は、英国ではドラマ『Sex and the
City』によって広く知られるようになったとされる。また、ブルー・キュラソー、アマレット・ディサローノやカルーアなどの他のリキュールも人気上昇中であるといい、英国では70年代以来のカクテル・ブームを迎えているという。
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