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ロンドンを走る正規登録の黒塗りタクシー料金の値上げが発表され、ケン・リヴィングストン氏が市長に選ばれた7年前からこれで8回目の値上げとなることが伝えられた。
ロンドンの平均的なタクシー料金は、今年4月14日から3.2%、つまり32ペンス(約64円)上昇して10ポンド57ペンス(約2,114円)となるが、基本料金は環境税分20ペンス(約40円)を含む、2ポンド20ペンス(約440円)にとどまるという。
ロンドンのタクシー料金は、登録されているタクシー・ドライバー2万4,678人の収入の妥当性が保たれるよう、ロンドン交通局が毎年見直しを行なっているとされる。
交通局では、今回の値上げ率はインフレ率を下回ったものであり、タクシー利用者にとって不条理な値上げではないと主張。
また、タクシー・ドライバーで構成される団体「the Licensed Taxi Drivers' Association」でも、一般顧客からも特に苦情は寄せられていないとして、この値上げ案を支持する姿勢を示しているとされる。
しかしロンドンの交通機関利用者団体「London TravelWatch」では、この新料金を歓迎しながらも、夕方や夜間の高額割増料金についてはさらなる見直しが必要であると示唆。
ちなみに、ロンドン市内ではバスや地下鉄の料金が軒並み値上がりしたばかりで、ロンドン中心部の地下鉄の初乗り運賃は片道4ポンド(約800円)、バスでは2ポンド(約400円)にもなっており、これがタクシー料金を割高に感じさせない理由となっているとの声も聞かれている。
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