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フロッピー・ディスクは36年にもわたって、コンピューター用データ保存には不可欠とされてきたが、テクノロジーの発達に伴い、需要が激減。英国の最大手コンピューター販売チェーン「PC
World」が、現在の在庫終了とともに3.5インチフロッピー・ディスクの取り扱いも止めると発表したことが伝えられた。
フロッピー・ディスクの需要は、フロッピー・ディスクの1,000倍ものデータをコンパクトに保存できるCDやDVD、メモリー・スティックなどが主流になるに従い、大きく減少。フロッピー・ディスク1枚の最大メモリーは1.44メガバイトしかないため、歌なら1曲、高画質の写真なら1枚、またワードのみの文書でも数十件しか保存できないとされる。
フロッピー・ディスクの売上げは、1998年の20億枚に比べ、昨年では世界中でもわずか7億枚にとどまり、現在販売されているコンピューターの98%にはフロッピー・ディスク用のドライブがついていないという。
「PC World」では、コンピューターがフロッピー・ディスクを読み込む音は、インターネットのダイヤル・アップの音同様に、過去のテクノロジーとみなされるようになるとコメント。技術の進化はめざましく、コンピューターのユーザーが日常的にインターネットやUSB経由でデータを交換するようになった現在、フロッピー・ディスクは単に技術の進化に追いつけなくなったと分析している。
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