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子供たちがサッカーに興じる姿は、何世代にもわたって典型的な学校の昼休み風景とされているが、国内でも有数のスポーツ設備を誇るある学校が、蹴られたボールが第三者にあたってケガをさせる恐れがあるとし、校庭でのサッカーを禁止するという措置に出たことが伝えられた。
バッキンガムシャーにある「Burnham Grammar School」は、11〜18歳を対象にした公立校だが、英国の学校としては初めて、人工芝をもつフルサイズのラグビーとサッカー兼用グラウンドを有し、学外団体にも貸し出しを行なっているとされ、地元サッカー・クラブのユース・チームの練習場にもなっているという。
しかし、同校のキャシー・ロング校長によると、力任せに蹴られたボールがたまたま校庭を横切っていた教師の顔に激しくあたるという騒ぎが起こり、また他にも2〜3人の生徒から、飛んできたボールが強く当たったという報告も寄せられたことで25日、休み時間に校庭でボールを蹴って遊ぶのを禁止。
スポーツ設備が整っているからといって、それを悪用するかのように、生徒がボールを非常識なまでに強く蹴るようになってきたとして、他生徒への安全も考慮して、禁止に踏み切ったとしている。
しかしながら、国内の肥満問題を考える団体「the National Obesity Forum」では、運動不足による子供の肥満が深刻化しつつある一方、このような禁止は子供から運動する機会を奪うものとし、批判の声を強めているという。
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