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子供の頃から30年間にわたり、10万ポンド(約2,000万円)相当をかけて、舞台や映画で活躍した一流俳優やスターの直筆サイン1万点を集めた男性が、コレクションの『完成』を機にこれらのサインをオークションに出品することが明らかになり、総売上げは100万ポンド(約2億円)になるとみられていることを英国の大衆紙「デイリー・メール」が伝えた。
ロンドン南東部に住む法律会計士アラン・ロビンソンさん(42)=写真下=のサイン収集は、7歳の時に、当時のハロルド・ウィルソン英首相がドーセット州の自宅近くを訪問した際、首相から直筆サイン入りの写真をもらったのがきっかけで始まったという。
16歳になる頃にはロンドンに引っ越していたというロビンソンさんは、劇場の楽屋口をうろついて女優や俳優の直筆サインを集めていたとされ、自ら本人に頼んだり、オークションで競り落としたりして集めた直筆サインには、エルビス・プレスリー、ライザ・ミネリ、エリザベス・テイラー、メリル・ストリープ、ヴィヴィアン・リー、ソフィア・ローレン、グウィネス・パルトロウ、クラーク・ゲーブル、グレース・ケリー、ジョン・ウェイン、ローレル&ハーディ、スティーヴ・マックイーンなど著名スターのものが揃っているほか、1万5,000ポンド(約300万円)の価値があるというマリリン・モンローのサイン入り写真もあるという。
しかし、3年前に銀行で借金しローンまで組んで、女優グレタ・ガルボの直筆サインを入手したことで、長年のコレクションが『完成』。同コレクションには、1929年にアカデミー賞が始まって以来、同賞の主演部門で受賞したすべての俳優や女優のサインが含まれているとされる=写真上。
これらのサインのうち、歴代アカデミー賞受賞俳優のサイン800点のオークションは、本年のアカデミー賞が発表される週末の2月24日に、ヒースロー空港付近のラディソン・エドワーディアン・ホテルで行なわれ、またその他のコレクションは今年以内にオークションに出品される予定。
なお、ロビンソンさんはこれらのサインを売ったお金で世界旅行をしたいと希望しているという。
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