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ウィリアム王子やハリー王子の出身校としても知られる、英国の名門私立男子校イートン校内のパブでは、未成年の飲酒や学生の飲みすぎを防止するため、特殊な指紋スキャナーを導入し、データベースに登録された者だけがアルコールを購入できるというシステムを取り入れたことが伝えられた。
年間授業料2万5,000ポンド(約500万円)という同校内のパブ「Tap」では、スキャナーによってその学生の年齢や、保護者がパブでの飲食代として入金している専用口座の残高を確認することが可能という。
このパブでは、16歳以上の学生ならビールやサイダー(リンゴ酒)の購入が可能だが、スキャナーを導入した規則改正後は、食事と一緒でなければアルコールを購入することはできず、またアルコールの摂取量もひとり2パイント(約1.1リットル)までに制限されたという。
イートン校のボブ・スティーヴンソン副校長は、この指紋スキャナー導入は、18歳未満のアルコール摂取は食事の時のみに限られるべきという新たなアルコール販売法に基づいたものと説明。
しかし、「オールド・イートニアン」と呼ばれる同校出身者からは、校内のパブでは、お金が続く限り誰でも好きなだけ酒を飲めるのが当たり前だったと昔を懐かしむ声が聞かれたという。
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