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ハリー・ポッター・シリーズや「ミス・ポッター」をはじめとする人気映画により、2006年における英国内での映画製作費が8億4,010万ポンド(約1,680億2,000万円)を記録、国内での映画製作界が活気づいていることが報じられた。
昨年の英国内での映画製作費用は、前年度の5億6,880万ポンド(約1,137億6,000万円)から48%増額。英国内で製作された新作映画はほかに、「Atonement(仮題:アトーンメント)」、「His
Dark Materials: The Golden Compass(仮題:ライラの冒険:黄金の羅針盤)」などがあるという。
英国映画の促進団体「the UK Film Council」によると、昨年英国で製作された映画は、2005年の124本から134本に増加。このうち英国の製作会社による映画は50本、50%以上が外国資本の映画は27本、英国の会社が製作提携をしている映画は57本とされ、海外からの製作投資も2005年の3億1,200万ポンド(約624億円)から、2006年には5億6,960万ポンド(約1,139億2,000万円)に増えたとされる。
しかしながら、英国の製作会社による映画は37本から50本に増えたものの、映画の製作費用そのものは2005年の1億6,630万ポンド(約332億6,000万円)から、昨年には1億4,800万ポンド(約296億円)に減ったとされ、映画製作者に利益をもたらしてきた税制度の抜け穴が塞がれてしまったことが原因のひとつとみられているという。
「The UK Film Council」では、2006年は英国での製作映画にとって最良の年とコメント。英国の映画製作会社が国際的な評価を取り戻したとし、映画製作側への新たな税金優遇措置が取り入れられれば、世界でも有数の映画製作地としての英国の立場はますます確かなものになると期待している。
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