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先週に英国を襲った豪雨で、グロスターシャーのテュークスベリー近郊を流れるセヴァーン川とエイボン川が氾濫し、周辺地域一帯が湖と化してしまうほどの洪水が発生=写真。これにより、孤立する民家も見受けられるなど、悪天候の被害が続いていることを英国の大衆紙「デイリー・メール」が伝えた。
現地住民によると、同地域に降った豪雨で川の堤防が決壊、濁流が驚くべき速さで押し寄せたとされ、水深はわずか2日間で最高約2.4メートルにも達したとされる。
両河川の間に建つ、ある民家の住人夫妻は、洪水には慣れているとはいえ、今回はまったく手の施しようがないという状況を報告。あまりの水量に家の中の水を排出するためのポンプがまったく役に立たず、トイレや洗濯機、シャワーやお風呂も使えないまま、みじめな生活を強いられているとしている。
また、テュークスベリーに住む57歳男性も、近所で何件か洪水の被害を受けたところがあるものの、近隣の村々ではさらにひどい状況のところも少なくないとコメントしている。
洪水は12日の夜、シュルーズベリーの一部で深さ約4.3メートルを記録。しかし、イングランドの南東部、イースト・アングリア、ミッドランド、北西部、北東部とウェールズで12ヵ所に洪水警報、また36ヵ所に洪水注意報がいまだに発せられており、予断を許さない状況とされる。
英国気象庁によると、先週の暴風はおさまる気配をみせておらず、今週17日にはさらに、最高時速約104キロの強風を予測しているという。
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