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英国において、1月の夜間平均気温は通常摂氏1.5度とされているが、今年に入ってからの10日間を見ると平均摂氏12.6度となり、記録的な猛暑となった昨年7月における1日平均気温の摂氏12度を上回るという暖冬になっていることが伝えられた。
英国気象庁によると、昨年7月には、昼間は記録的な気温が計測されたが、夜間はたいてい、今月8日に計測された摂氏12.6度よりも低かったとし、今月は摂氏10度から12度という暖かい夜が多数を占めているという。
気象庁では、1月に暖かい夜があるのは珍しいことではないが、そのような暖かい夜がこれだけ続いているのは普通では考えられないとコメント。今年の1月は1659年に観測が始まって以来、最も温かい1月という記録を達成するのはほぼ間違いないとみている。
なお、昼間の平均気温も、この時期のこれまでの平均気温より4.5度高い、摂氏8度になっているとされ、今週末には摂氏14度にまでのぼる可能性もあるという。
ちなみに、この事実は欧州委員会が地球の温暖化現象を食い止めるために、環境ガス排出のさらなる規制実施呼びかけを行なったのと同日に明らかになったもの。
暖冬気象は英国だけでなくヨーロッパ各地で見られており、オーストリアでは空気中の花粉量が早くも増えて花粉症を引き起こしたり、スイスのスキー・リゾート地で雪不足が問題になったりしているという。
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