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ロンドンの中でも名高いスクエア(広場)のひとつとして知られるスローン・スクエアに、広場を横切る交差道路を新たに建設して交通の流れをよくしようとする再開発計画が浮上。しかし、同広場への思い入れが深い住民反対派などから、異を唱える声が挙がっていることが伝えられた。
同地区を管轄するケンジントン&チェルシーの自治体では、現在、広場を中心にロータリー状に走っている道路の代わりに、広場を横切る交差道路の建設を計画。
しかし、広場の再開発反対グループ「Save Sloane Square」では、550万ポンド(約11億円)をかけたこの計画に強い反対を唱えているという。
同グループでは、この再開発計画がせっかくのスローン・スクエア独特の雰囲気を壊してしまうと主張。これまでに3,700人の反対署名を集めたとされ、この中には歌手のブライアン・フェリーさんや俳優のルパート・エベレットさんをはじめ、ブロードキャスターや政治家といった多くの有名人の名前もあるとされる。
過去数年間スローン・スクエア付近に住んでいるというフェリーさんは、広場に寄せる思いとともに、広場はきれいに整備される必要はあるものの、基本的にはありのままに残されるべきとの考えを主張。
しかしながら、ケンジントン&チェルシー区では、同地区の住民でもない者から寄せられる反対意見を非難し、たとえ反対があったとしても、来年には同計画の実施を強行する意向を明らかにしているという。
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