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デヴィッド・キャメロン氏の指揮の下、保守党では個人からの政治献金が大幅に増えていることが明らかになった。
「スペクテーター」誌によると、保守党に集まる献金額は、選挙のない年では平均1,500万ポンド(約30億円)とされているが、地方選が行なわれた昨年には2,100万ポンド(約42億円)に増額したという。
保守党の活動資金調達担当者は、「献金増額はひとえにキャメロン氏の手腕の賜物」とコメント。実際に「キャメロン人気」は高く、保守党が主催する資金調達のための食事会記録によると、先月、ブレナム宮殿で行なわれたキャメロン党首夫妻との食事会は、5,000ポンド(約100万円)という高額な参加費にもかかわらず盛況で、50万ポンド(約1億円)が集まったとされ、これは保守党内でも記録的な数字という。
また、献金を希望者のために、キャメロン氏もしくは影の蔵相を務めるジョージ・オズボーン氏との食事会も行なわれているという。
なお、このような食事会に参加するには両氏の社交クラブのメンバーでなければならず、年間会員費はキャメロン氏の「the Leader's
Club」が5万ポンド(約1,000万円)、オズボーン氏の「the Shadow Chancellor's Club」が2万5,000ポンド(約500万円)とされる。
こうした政治献金の好調なのびは、党の赤字財政改善に貢献しており、保守党の計画通り旧事務所売却も完了すれば、党が抱える負債を500万ポンド(約10億円)にまで軽減できるとみられており、2,300万ポンド(約46億円)という負債を抱える労働党に対して、選挙資金面で保守党がかなり有利になるとされている。
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