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12/22 女性の大酒飲み文化に終焉?――若い女性の「飲みすぎ」がやや減少傾向に

英国では若い女性を中心に、アルコールを飲みすぎる傾向が社会面や健康面に様々な悪影響をもたらすとして問題視されているが、このように大量にアルコールを摂取する男女の数は3年続けて減少し、特に若い女性の間ではその傾向がやや強いことが明らかになったことで、若い英国人女性の大酒飲み文化も終焉に近いという声も聞かれていることが伝えられた。

英国国家統計局の数字によると、16〜24歳の女性で、1日あたり3ユニット(ワインならグラス1杯半)という推奨アルコール摂取制限を超える量を調査前の1週間に摂取した人の割合は、2002年には全体の28%だったが、2005年には前年よりさらに2%減り、20%にまで減少したとされる。

統計局側では、これらの数字が若い女性の間の「大酒飲み」傾向がピークを迎え、次第に終わりに近づいている兆しととらえているが、このパターンが今後も続くかどうかについての判断はまだ早いとしている。

なお、男性の1日あたりの推奨アルコール摂取制限量は4ユニット(ビールなら約1リットル強)とされるが、調査前の1週間にこれを超えた人の割合も2004年の40%から、2005年には30%強にまで減ったと報告されている。

パブなどの経営者団体「the British Beer and Pub Association」では、飲みすぎ人口の低下と共に飲酒量の減少は、パブなどの営業時間延長といった規制緩和が効を奏した結果と分析。飲酒量のコントロールを法律による締め付けではなく各個人の自覚に任せ、大人を大人として扱うことで、一人一人が自重するようになったためと解釈しているほか、アルコール問題を扱うチャリティ団体「Alcohol Concern」でも、健康に害をもたらす過剰飲酒文化が『衰え』を見せつつある状況を歓迎しているという。

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