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今年4月にファーストクラスとセカンドクラスの切手共に2ペンス(約4円)の値上げが実施され、8月には郵便物の重さだけでなく、サイズも料金に反映されるようになったばかりであるにもかかわらず、「ロイヤル・メール」では18日、来年4月から切手料金をさらに値上げする方針を発表し、批判の的となっていることが伝えられた。
1年間で2度目となる今回の値上げは、郵便の管轄機関「Postcomm」の設定した取り決めに従って決定されたものとされ、値上げ後の切手料金はファーストクラスで2ペンス増の34ペンス(約68円)、セカンドクラスでは1ペンス上がって24ペンス(約48円)になるという。
また、ファーストクラスの郵便物のうち、サイズ353ミリ×250ミリ以上、厚さ25ミリ以上という大型書簡の郵便料金も4ペンス上がって48ペンス(約96円)になるとされる。
なお、ビジネス向けの切手料金も来年4月からの値上げの対象になるものの、値上げ率は一般の郵便料金より低く抑えられるという。「ロイヤル・メール」では、ファーストクラスとセカンドクラスの切手1枚につき6ペンスという損失分をこれまで補ってきたのはビジネス向けの郵便料金とし、郵便業界の競争激化に対応しながら、郵便サービスの実態を公平に料金に反映させるには、一般料金の値上げ率を高く設定する必要があると説明している。
しかしながら、郵便サービスの消費者団体「Postwatch」では、相次ぐ切手料金の値上げは消費者の予想を大きく上回るものとし、A4サイズの郵便料金では2006年3月の30ペンスから来年4月の48ペンスまで、60%もの増額になると指摘。短期間にこのような大幅な値上げを強行することで、郵便サービスの利用状況にも大きな影響をもたらすとの批判を強めているという。
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