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12/19 「オーガニック食材使用」は嘘!――芸能人にも人気のレストラン、法律違反で罰金

ケイト・モスさんやカイリー・ミノーグさん、グウィネス・パルトロウさんなどの有名スター行きつけの店として知られる、ホランド・パークのレストラン&バー「Julie's」が、オーガニック食材利用と銘打った3品目のメニューで、実はオーガニックではない食材を用いていたことが区の定期検査で明らかになり、罰金処分となったことが報じられた。

同レストランでは、メニューにあるロースト・チキンとソーセージ、スパイス・ラムに使用されている食肉はすべてオーガニックとしていたが、管轄区であるケンジントン&チェルシーの健康・安全調査員が定期検査で、これらの食肉の仕入れ記録を調査したところ、仕入れ先の食肉業者からはオーガニック素材が納品されていないことが判明したという。

同レストランは1990年に施行された食物安全法違反で、ウエスト・ロンドン民事裁判所に起訴され、法廷では同レストランがオーガニックではない食肉をオーガニックと偽って提供していたことにより、4,184ポンド(約83万6,800円)の余剰利益を得ていたと訴えられた。

レストランの経営責任者は、法律違反を認めているものの、オーガニックではない食肉を仕入れたのは単なる誤りで、このような利益を得るためではないと主張しているという。

経営側には罰金7,500ポンド(約150万円)と法廷費用4,297ポンド(約85万9,400円)の支払いに加え、再犯の際には禁固刑になるとの警告が与えられたとされる。

ケンジントン&チェルシーの区議会議員フィオナ・バクストン氏は、今回の処罰が同様の法律違反を犯している他のレストランにもよい警告となるよう期待するとコメント。レストランを訪れる消費者はメニューに載っている通りのものを提供される権利があり、このようなレストラン側の不誠実な態度は消費者への裏切り行為であると、厳しく批判しているという。

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