|
現代っ子はDVDやコンピューターなどのハイテク機器の操作には秀でていても、台所での仕事はまったくできず、ジャガイモの皮すら満足にむけないという子供も少なくないことが調査の結果明らかになった。
心臓病患者の支援チャリティ団体「British Heart Foundation」が、8〜15歳の子供1,000人以上を対象に行なった調査によると、これらの子供たちのうち、DVDプレーヤーの扱いに自信があるというのは全体の99%に達したものの、ゆで卵が作れるのはわずか43%しかいないことが分かったという。
さらに、電子レンジが自在に使えるというのは約82%だったが、フライパンを使いこなせるのは29%。ケーキやサラダを作るとなるとついひるんでしまうのは全体の3分の1で、食材を混ぜ合わせるためのボウルや木のスプーンを使うことにも困難を感じるのは10%弱、簡単なサンドイッチさえ作れないというのも4%おり、唯一の「救い」は野菜の皮むき器が使える子供が58%いたことであったとされる。
この調査は同団体が、子供たちに食べ物について深く理解し、自分たちの食生活を見直してもらおうという目的で行っているキャンペーン「Food4Thought」の一環として実施されたもの。
調査元では、料理といえば市販のレディ・ミールを電子レンジで温めることぐらいの技術しかもたない子供たちの現状に憂慮を表明。食べ物がどこから来るのか、どうやって作られるのかといった知識が、健康な食生活をする上で欠かせないものであるにもかかわらず、現代の子供たちがこのような知識に欠けている状況に懸念を示しているという。
© 1999- 2006JAPAN
JOURNALS LTD. All rights reserved
*本ホームページ中の記事を無断で複写複製(コピー、ペースト)することを厳禁します。
|