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7年間も街中にありながら、住民の人気を得ることのできなかった大手ファスト・フード・チェーン「マクドナルド」の支店のひとつがついに閉店に追い込まれ、地元産の高品質な食品に大手ファスト・フード・チェーンが太刀打ちできなかった例と見られていることが伝えられた。
デボン州のマーケット・タウンとして有名なタビストックの道路A386沿いにある「マクドナルド」は、1999年に開店。ところが、地元住民はその地域でとれる新鮮で高品質な食品に大きな誇りを持っており、地元産の食材を使っていない「マクドナルド」の商品には、冷たい視線を送ってきたという。
売上げ低迷が続き、「マクドナルド」ではついに「降参」し、この支店を今年12月9日で閉店。同店の職員27名はプリマスの支店に異動となったとされる。
地元産品の流通促進キャンペーン活動「Tavistock EatWise」の代表ジョン・テイラーさんは、地元産の食品がいかにすばらしいものかは住民がよく知っているとし、「マクドナルド」のような世界の大手チェーンですら太刀打ちできないことが、今回の支店撤退で証明されたとコメント。
ちなみにタビストックは今年、イングランド南西部の、食に関して最も優れた町に贈られる「ベスト・フード・タウン」賞を受賞しているという。
「マクドナルド」では今回の支店閉店に関して、開店時とはファスト・フード産業の流れそのものが変わってしまったとし、タビストックの支店はもはや適切な経営場所ではないと判断したためと説明している。
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