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サンタクロースに会いに行く日帰り旅行に出かけるため、胸を弾ませて空港にやって来た親子連れの乗客が、出発直前にフライトのキャンセルを知らされ、子供たちは大いに落胆する一方、空港職員に怒りをぶつける親なども見受けられ、一時は警察も呼ばれるほどの大混乱が発生したことが伝えられた。
カーディフ国際空港には3日(日)、午前5時のチェックインに備えて、旅行会社「First Choice」の手配したフィンランドのラップランドを訪れる日帰り旅行客179名が集まっていたが、午前9時を過ぎてから突然予定していたフライトが運航取りやめになったと伝えられたという。
カーディフ国際空港側によると、この航空機は同日早朝に同空港に着陸した際、ブレーキの異常が発見されたとされ、機長をはじめとする乗務員が直接乗客に事情を説明したものの、一部の乗客の中には乗務員や空港職員に対してつめよる者が続出、空港側では警察に通報する騒ぎになった。
ある母親は感情的になるあまり、警察官に取り押さえられるほどであったほか、6歳の息子を連れた母親のハイディ・ベネットさんは「子供たちはみんながっかりしていたが、親もかなり動揺しており、悲惨な状況だった」と説明。また夫のデヴィッドさんは、キャンセルが直前になるまで知らされなかったことで、空港側の事態収拾のまずさを批判しているという。
「First Choice」でははじめ、代わりの旅行はクリスマス以降にしか手配できないとしていたが、4日には旅行日を9日に変更するか、もしくは1人あたり385ポンド(約7万7,000円)という旅行費用の全額払い戻しを申し出たという。
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