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子供の宿題を手伝っていて、自分が課題の難しさに手こずってしまうという親は全体の20%にも達し、自分自身の知識・技能不足のために子供の宿題を十分みてやることができないという親も3分の2に及んだことが調査の結果明らかになり、小学校レベルの算数や英語の知識にすら自信がもてない親が多いことが指摘された。
調査機関「ICM」が成人2,000人を対象に行なった調査によると、子供の宿題を手伝うのを「毎日」とするのは全体の53%、「時々」は10%、「まったく手伝わない」というのも2%になったという。
このような親の実態は、英国人の成人の基本的学力不足を改めて認めさせる結果となった。基本的な算数能力が欠けているのは労働人口の約半数とされ、GCSE(中等教育終了資格試験)の数学で、最低レベルである「G」にすら達しないとされている大人は1,500万人、文字を読むことができない大人も500万人いるとみられている。
英国政府は、2010年までに成人225万人の基本的読み書きと算数能力向上を目指すという目標を掲げ、成人の基本学力向上のために無料コースを設置するなどの対策を実施中。すべての子供をもつ親に対して、自分自身の基礎学力を向上させることが、どのような利益をもたらすかをよく考えて欲しいと呼びかけているという。
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