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毎日子供が寝る前に、本を読み聞かせるという親が最も多い地域は、北アイルランドに続き、本土内ではロンドンで、しかも父親も積極的に子供に本を読んでやるという傾向が強いことが調査の結果明らかになった。
教育図書を出版する「Pearson」が子供を持つ親1,000人を対象に行った調査によると、子供に初めて本を読んでやったのは、子供がまだ胎内にいた時という親が12%、子供が1歳の誕生日を迎える前というのが全体の3分の2弱となったとされる。
しかし、子供が就学年齢に達してからも寝る前に本の読み聞かせを続けるという親は、全体のわずか3分の1に減少。「物語の時間」は子供の成長にとって大切なものと認識している親は全体の70%となっているものの、ロンドンでは、1日の終わりには疲れ果てて子供に本をやんでやるだけの体力が残っていないとする親は30%となったという。
ただ、ロンドンでは、子供に本を読み聞かせたことなど一度もないという父親は7人に1人にとどまり、首都に住む親は多忙な生活を送りながらも、子供への読み聞かせの時間を積極的に確保しているという現状が明らかになった。
同調査ではまた、両親の結婚形態も子供への読み聞かせ率に大きな影響を与えていることが指摘され、子供に本を読み聞かせる傾向が最も強いのは片親の家庭で、続いて親が同棲中の恋人同士という家庭であることも分かった。
さらに、子供が初めて本に触れるきっかけを作るのは母親であり、子供が1歳になるまでに本を読んでやったという母親は全体の67%に達したとされる。
「Pearson」では、この調査結果から、親や教師に対して、子供の健全な成長過程で大切な位置を占める読書への関心を引き出す際の参考にしてほしいとコメントしている。
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