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10/25 故マーガレット王女に隠し子!?――51歳男性が王室との血縁関係証明の裁判を開始
エリザベス女王の妹である故マーガレット王女が密かに出産した子供であると主張する男性が24日、王室との血縁関係を証明するため、高等法院で訴えを起こしたことを英国の大衆紙「デイリー・メール」が伝えた。

ジャージー島在住の会計士ロバート・ブラウンさん(51)=写真上=は、自分が故マーガレット王女の息子で、王女の長男であるリンリー卿が誕生する6年も前に、王女がケニアのナイロビで密かに出産した子供であると主張。しかし、王室との血縁関係を証明するためのDNA鑑定の申し出は、バッキンガム宮殿側によって拒否されたという。

ブラウンさんの本当の父親は、故マーガレット王女の元恋人であるピーター・タウンゼント大佐、もしくは故王女が60年代に公に交際していたというロビン・ダグラス・ヒューム氏の可能性が高く、この説が真実であれば、ブラウンさんは王位継承権12位として、アン王女の長女ザラさんとリンリー卿の間に位置することになるが、非摘出子であるために実際の王位継承権が与えられることはないとされる。

自分がマーガレット王女の子供である証拠としてブラウンさんは、1954年の写真では王女の腹部が妊娠中であるらしく、ふくよかになっていること=同下、また自分を出産した1955年1月5日前後には、王女が病床にあると報道されていた事実を挙げている。

また、ブラウンさんは生後18ヵ月の時に、自分を訪ねてケニアにやってきた王女が撮影したという写真を所持しており、幼い頃、たまに遊びに来たマーガレット王女らしき女性から「将来イングランド国王になるかもしれないから、お行儀よくしているように」と言われた記憶もあるとされる。

ブラウンさんの出生証明書には、当時エリザベス女王のドレス・メーカーのモデルをしていた女性が母親、第二次世界大戦中にケニアに駐留した軍人が父親と記載されているが、この男性が王室の隠し子スキャンダルを封印するためにマーガレット王女の子供を養子に迎えたのでは、とブラウンさんは推察。

ブラウンさんが自分の血縁について調査を始めたのは、5年前に叔父が口にした冗談がきっかけとされる。しかし、残念ながらブラウンさんの申し立てを証明できるような人物は、2002年に享年71で逝去したマーガレット王女当人を含め、存命中の者はいないという。

王室側ではこの件に関するコメントを拒否。マーガレット王女の伝記執筆者クリストファー・ウォリック氏も、ブラウンさんの申し立てに懐疑的な姿勢を示しているとされる。

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