|
ポップ歌手として知られるマドンナさん(48)が4日、プライベート・ジェット機でアフリカ南部の国マラウィの首都リロングウェを訪れ、あらかじめリストに挙げられていた12人の孤児の中から、1歳の男児を養子として選んだことを英国の大衆紙「デイリー・メール」が伝えた。
このニュースは、マラウィの政府機関でもある養子仲介団体が明らかにしたもの。すでに9歳の娘ローデスちゃんと5歳の息子ロッコ君の母親でもあるマドンナさんは当初、女児を養子として望んでいたが、2週間前に気が変わって男児にすることにしたとされ、本来なら国内居住者以外の者が孤児を養子に迎えるのは同国の法律で禁じられているものの、マドンナさんは特例としてこれを認められたという。
マラウィの法律では、子供を正式に養子として迎える前に、養父母となる人物は国内でその子供と18ヵ月間過ごし、その間に児童福祉職員による、家族としての適正審査を受けなければならないとされる。
しかし、マラウィに18ヵ月間も滞在できないというマドンナさんは、同国訪問時に孤児の救済団体「the Network of Organisations
for Orphans and Other Vulnerable Children」を設立し、この団体に男児の世話を委託。同団体では、マドンナさんが信仰しているカバラの教えに沿って養育プログラムを実施するという。
英国人映画監督の夫ガイ・リッチー氏(38)と共に、ロンドンのマリルボーンとウィルトシャー、そしてアメリカに自宅を持つマドンナさんは、家族を増やしたいと熱望しつつ、なかなか妊娠できずにいたとされ、2人は英国とアメリカでの養子探しの後、アフリカに着目。
マドンナさんはさらに、マラウィの恵まれない子供たちのための、6つの支援プロジェクトへの財政援助に同意したという。
ちなみに、マラウィは世界で最も貧しい国のひとつとされ、国内のエイズ感染者数も多いことから、エイズで親を亡くした子供は100万人にも達していると報告されている。
© 1999- 2006JAPAN JOURNALS
LTD. All rights reserved
*本ホームページ中の記事を無断で複写複製(コピー、ペースト)することを厳禁します。
|