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人工日焼け用の器具使用による皮膚ガンは、18歳以下の若年層や肌の白い人、そばかすがある人、家族に皮膚ガン患者がいる人などでは特に発症の危険性が高まるという研究結果が発表され、このような人が人工日焼け器具を使用するのを規制すべきとの声も挙がっていることが伝えられた。
EUが行った調査報告によると、人工日焼け器具からの紫外線が原因で死亡する人の数は、英国内で毎年約100人に達し、多くの人がこのような人工日焼け器具の危険性を認識していないと示唆。
マージーサイドにあるノウズリーの子供250人を対象に行なった調査では、11〜12歳の8%が人工日焼け器具を定期的に使用しているとし、子供向けのパーティーを主催する日焼けサロンすらあったほか、日焼け器具の使用頻度は多くの子供たちが週に4回としている中、放課後、ほぼ毎日使用するという子供もおり、最も多い理由は「日焼けした肌の方がスターのようでかっこいいから」、次に多かったのは「日焼けした方がやせて見えるから」というものであったとされる。
調査報告では、多くの人が人工日焼けは自然の日焼けよりも安全なものという間違った認識を抱いているとし、人工日焼けの危険性を改めて強調すると共に、EUとしてもこのような器具から発せられる紫外線レベルの規制を考慮すべきであると訴えている。
なお、人工日焼け器具の使用規制に関しては、アイルランドが6月、15歳以下の使用を禁止する意向を示したという。
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