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1日に1袋のポテトチップス(英国では「クリスプス」と呼ばれる)を食べるのは、年間約5リットルの食用油を摂取するのと同じと警告する、ポテトチップスのファンには衝撃的なキャンペーンが行なわれていることが伝えられた。
心臓病研究のチャリティ団体「British Heart Foundation」が、24日の「世界ハートの日」に向け、気づかぬうちに多くの食品に含まれている塩分、脂肪、糖分の量を知ってもらおうと、一大キャンペーン「The
Food4Thought」を実施。そのポスターには、ボトルに入った食用油を飲んでいる少女の姿と、「What goes into
crisps goes into you.」(ポテトチップスに含まれるものはすべてあなたの体に入るものです)とのキャッチフレーズが配されているという。
英国内では半数以上の子供たちが1日に1袋(サイズは日本のものより小さめ)のポテトチップスを消費しているとされ、1日に2袋以上のポテトチップスを食べるという子供も全体の20%であることから、このような子供は年間9リットルの油を摂取している計算になるという。
「British Heart Foundation」では、高脂肪で栄養にも乏しい食品を毎日口にすることにより、子供たちの健康に長期的に大きな悪影響を及ぼすとし、肥満の助長、将来的には糖尿病といった成人病を招く恐れもあると指摘している。
同団体ではキャンペーン中、ファストフードの悪影響を子供たちに知ってもらおうと、全国約2,500ヵ所の学校に対して巨大ハンバーガー型の箱に入った教育セットを送付する予定とされ、ファストフードに隠された健康への悪影響を明らかにし、子供やその親がより健康的な食生活の実践に取り組むよう促すための手助けをしたいとしている。
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