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8月に起こった航空機同時爆破テロ未遂事件の影響で、搭乗前の厳しいセキュリティ・チェックが続いているが、ようやく飛行機に乗り込んでも、隣にどういった客が座るか分かるまで安心は禁物――航空運賃の比較情報サイト「Cheapflight.co.uk」が2600名の利用客を対象に行った年間アンケートで、飛行機での移動中に利用客が一番不快な思いをするのは「酔っ払いの客の隣に乗り合わせた時」で、全体の40%を占め1位となり、「泣き喚く赤ん坊」の39%を上回ったという調査結果が報告された。
この上位2位は「つまらない話ばかりする客」や「サービスに文句をつけてばかりいる客」に苛立ちを感じる人々の割合を遥かに上回ったとされている。一方、「飛行機恐怖症の客」を嫌う利用者は1%と少数にとどまり、これは人々がこのような客に怒りよりも同情を感じるためと分析されている。
近年の格安チケットの普及によって英国人の飛行機利用率がアップするにつれ、酔っ払いなど不快な客と乗り合わせる確率も急上昇し、利用者はこれらの不快な要素にストレスを受け、せっかくのホリデーなどを台無しにされたと感じる人が多いという。
「Cheapflight」社の代表取締役、デヴィッド・ソスキン氏は、空の旅は普段は忙しくてできない読書や映画鑑賞を楽しんだり、居眠りしたりするなどの「くつろぎの時間」であるべきだと述べ、周りに不快感を与える泥酔者は周囲の人々だけでなく、自分の身を危険に追いやる可能性に気づいていないと苦言を呈している。
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