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子供専用シートを義務付ける対象を、12歳または身長135センチになるまでに広げるという法律が本日から施行され、違反には最高500ポンド(約10万円)の罰金という厳しい罰則が科されることが報じられた。
この法律は、大人用のシートベルトが使えるようになる、身長135センチに達するか、あるいは12歳になるまで、適切なチャイルド・シートまたはジュニア・シートの利用を義務付けるというもので、EUの規律に従い、年間最高2,000件ともいわれる、事故に伴う子供の死亡・負傷件数を減らすことを目的に施行されるという。
この法律によると、3歳以下の子供は後部・前部座席にかかわらず、ベビー・シートまたはチャイルド・シート、3〜4歳では適切なシャイルド・シートやジュニア・シート、4〜11歳ではジュニア・シート、12歳以上では大人用のシートベルトの使用が義務付けられ、これは一般の自家用車をはじめとする様々な車両に適用される。しかし、急患で病院に行かなければならない時や、予測できなかった短距離での移動などの緊急時、またはチャイルド・シートがないタクシーの利用時、さらに後部座席でチャイルド・シートが2つ取り付けられている際に3つめのチャイルド・シート取り付けが不可能な場合は、大人用のシートベルトを代用することで、この義務は免除されるという。
この義務に違反した親には、その場で罰金30ポンド(約6,000円)、法廷に起訴された場合や違反の常習者には最高500ポンドの罰金が科せられるとされる。
しかしながら、チャイルド・シート義務付けの年齢が本日から上がったことを知らないという親も少なくなく、法律が突然変わったことで混乱が生じると懸念されている一方、この新法律も、子供を交通事故から保護するという点ではまだ十分とはいえないとの批判の声も聞かれているという。
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