|
地元フェスティバルのために、ワラを用い、2日かけて作られた教会の大型模型が、何者かの放火により、一晩で灰と化してしまったことが伝えられた(写真は「デイリー・メール」紙より)。
グロスターシャーのテュークスベリー近郊にあるディアハースト村では、1980年代から2年ごとに、地元住民が育てた花を用いた芸術作品などを展示するフラワー・フェスティバルを開催。
今年は今週末に予定されているこのフェスティバルのために、地元で農業を営むウィル・モリスさん(70)が息子のティムさんと共に、110梱(こり)、重さ計30トンのワラで高さ約12.2メートルという教会=写真上=を作ったという。
2,000ポンド(約40万円)相当の材料が使用されたというこのワラ製教会は、村のセント・メアリー・プライオリー教会をモデルにしたもので、フェスティバルの宣伝も兼ね、主要道路に近い野原に作られたとされる。
ところが、このワラの教会に何者かが火をつけ、22日午前2時半に通報を受けたテュークスベリーの消防隊が現場に駆けつけた時には、すでに手遅れになっていたという=同下。
モデルとなった教会の教区委員でもあり、これまでも同フェスティバルのために、「機関車トーマス」などのワラ製の芸術作品を作ってきたというモリスさんは、心ない者の仕業でせっかくの作品が灰と化し、フェスティバルの楽しみにも水を差されたことに怒りを表明。
警察では現在、この放火事件の犯人を捜査中という。
© 1999- 2006JAPAN JOURNALS
LTD. All rights reserved
*本ホームページ中の記事を無断で複写複製(コピー、ペースト)することを厳禁します。
|