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コンピューター販売大手「デル」のラップトップ型コンピューターに用いられているバッテリー410万個に発火の恐れがあることが判明し、英国でも同社がこれらのバッテリーの自主回収を開始する可能性が出ている。
同社のコンピューターに使用されているソニー社製のバッテリーは過充電などによる熱で発火する恐れがあり、今年6月、大阪のホテルで行われた会議でラップトップ・コンピューターが燃え出すという事故が起こったのをきっかけに、米「デル」では14日に対象バッテリーの自主回収に踏み切ったとされる。
ちなみに「デル」では、2001年と昨年12月にも、ラップトップが発火する事故が報告され、バッテリーの回収を余儀なくされたばかりという。
問題のバッテリー製造元である「ソニー」によると、「デル」ではアメリカで約6台のコンピューターが発火、または煙を出すなどの不祥事が報告されたことで、14日からアメリカ国内の自主回収を開始。問題があるとみられるバッテリーのうち、アメリカ国外で販売されたのは100万個以上とされるものの、英国内で販売された個数は把握できていないという。
自主回収の対象となっているバッテリーは、2004年4月1日から2006年7月18日までに出荷された「Latitude」や「Inspiron」、「XPS」、「Precision
Mobile Workstation」といったモデルに搭載されるか、または単体で販売されたとされる。同社では顧客に対し、回収の対象になっている場合は無償で代わりのバッテリーと交換するとしており、同社のウェブサイト上で、使用しているバッテリーが対象になっていないかどうかを確認してほしいと呼びかけている。
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