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アメリカのビジネス専門誌「Forbes」によると、「ハリー・ポッター」シリーズの著者J.K.ローリングさん(41)がエンターテインメント業界における世界の長者番付で第9位となり、非アメリカ人としては唯一、同リストに加わった人物となったことが伝えられた。
総資産およそ6億ポンド(約1,200億円)とみられているローリングさんの昨年における収益は4,500万ポンド(約90億円)とされ、1分あたりの収益が14ポンド(約2,800円)だった前年に比べて、77ポンド(約1万5,400円)もの収益を得るようになったとされる。
ちなみにエンターテインメント業界の長者番付1位は、監督映画「宇宙戦争」や「ミュンヘン」がヒットし、昨年1億8,000万ポンド(約360億円)の収益を得たスティーヴン・スピルバーグ監督となっており、1分あたりの収益は342ポンド(約6万8,400円)に及ぶという。
「ハリー・ポッター」シリーズは世界中で3億部の売れ行きをみせ、ローリングさんは生活補助を受けていたシングル・マザーから裕福な人気大作家へと、まさに「魔法」ともいえる大変身をとげたが、現在の夫であるニール・マレーさんとの間にさらに2人の子供をもうけたローリングさんは、このような自分の境遇をいまだに信じられないとしばしば言及しているという。
昨年にはシリーズ6作目「ハリー・ポッターと謎のプリンス」が発売されて、世界中で記録的なベストセラーとなったほか、4作目の映画版「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」も一般公開されて大ヒット。ローリングさんは現在、シリーズ最終作となる7作目を執筆中とされ、作品中では主人公の死が噂されていることで話題を呼んでいる。
ちなみに、「Forbes」誌による長者番付によると、エンターテインメント業界部門の上位10位にはさらに「ダ・ヴィンチ・コード」の著者ダン・ブラウンさんが昨年4,800万ポンド(約96億円)の収益で第7位となったが、エンターテインメント業界の収益はビジネス界に比べれば、ケタ数がまだまだ及ばず、世界の長者番付のトップには依然として、マイクロソフト社のビル・ゲイツ氏が挙げられ、270億ポンド(約5兆4,000億円)の収益をあげたことも伝えられた。
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