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夏の猛暑で今年の小麦が不作となったこと、燃料費の値上げによる生産コストの上昇などで、パン1斤あたりの価格が4ペンス(約8円)値上げとなることが伝えられた。
英国最大の製粉業者「Rank Hovis」と「ADM Milling」では、来月から、小麦粉の価格を1トンあたり約29ポンド(約5,800円)値上げすると発表。
これに伴い、パン製造業者団体「the National Association of Master Bakers」でも、パン1斤あたり2〜4ペンス(約4〜8円)の値上げは止むを得ないとしているという。
同団体では、小規模の製造業者ほど、原料価格の値上がりが特に大きく響くとし、季節によって売り上げの浮き沈みが激しい小さな農村部や海岸地方の業者はますます苦境に追い込まれるが、原料価格の値上げは避けられないことと説明。
別のパン製造者団体「the Federation of Bakers」では、業界情報誌「The Grocer」の中で、パン製造業者はすでに燃料費の高騰で大きな打撃を被っており、小麦粉の値上げが不可避とすれば、その分の損失は販売価格の値上げでカバーするしかないとの見方を示している。
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