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8/9 トーチから樫の木へ――キャメロン氏、保守党のロゴ・デザインの一新に挑戦

英国保守党のロゴマークは「自由のトーチ」=写真右=として知られているが、保守党の新リーダー、デヴィッド・キャメロン氏はこのロゴマークを、自らの環境保護対策重視の政策を表わす意図も含むとされる樫の木のマーク=同左=に一新したい意向を示していることを各メディアが伝えた(写真は「デイリー・メール」紙より)。

現在のロゴはテビット卿が1987年に導入したものだが、同卿はロゴマーク一新案に反対する立場を表明。新しい樫の木のマークを「芽を出したブロッコリ」と揶揄し、ロゴを変えるのは、企業にたとえるなら「他に取り組むべきことを知らない無能な会社」と同じであると非難。また、「保守党に投票したいがロゴは嫌い」、あるいはその逆という投票者には会ったことがないと激しく反発しているという。

キャメロン氏は保守党のサッチャー元首相との関連性が強いこのロゴを廃止することで、自分とサッチャー元首相が別であることを印象付けようとしているとみられ、新たなロゴマークの導入は、保守党リーダーとして初めて出席する今年10月の党大会を目安に検討しているとされる。

樫の木のデザインはその他多数のデザイン候補から選ばれたもので、多くの支持派からは、樫の木は英国国家のシンボルとして、またキャメロン氏が推し進める環境政策を象徴するものとしてふさわしいという賛成の声が聞かれている。さらに、インターネット上での調査によると、保守党員の半数以上が別の木をデザインしたものにも支持を寄せていたとされる。

現在のトーチのロゴは、2004年の党大会時に、保守党前リーダーのマイケル・ハワード氏によって若干修正が加えられたものの、キャメロン氏はトーチそのもののデザインを時代遅れとみなしているという。

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