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ロンドン中心部のショッピング街やオフィスが集中するウエスト・エンドで27日午後、猛暑による電力の急激な需要拡大によって場所によっては最高4時間にわたる停電が発生。復旧はしたものの、電力会社側では、翌28日にもさらなる電力供給制限を行う可能性を示唆し、2日間続けての停電がビジネスなどに与える損失が懸念されていることが伝えられた。
27日にはオフィスや店内のエアコン稼働により供給が追いつかなくなったことで、送電所2ヵ所と送電用地下ケーブル2ヵ所で異常が発生。オックスフォード・ストリートやリージェント・ストリートなどの主要な通りからレストランなどが多いソーホー地区にかけた広いエリアで停電し、地下鉄オックスフォード・サーカス駅や営業が困難になった店が閉鎖を余儀なくされたほか、エアコンが切れたオフィスでは温度が急上昇、耐え切れずに外へ避難したり、仕事を打ち切って帰宅したりする社員もみられたという。
このエリアに電力を供給している「EDF」では、エンジニアが夜通し作業し、電力は復旧したが、状況次第では28日にも同様の措置をとるとし、このエリアの顧客に対して、電力需要が最も高まる昼間の時間帯の節電を呼びかけているという。
オックスフォード・ストリートとリージェント・ストリート沿いのビジネスを代表する団体「the New West End Company」では、この停電による損失額を判断するにはまだ時期が早いとしながらも、この停電が企業のみならず、買い物客にも大きな影響を及ぼしたのは確かとしている。
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